研究員の紹介

西尾 健一郎
西尾 健一郎
需要デザイングループ 上席研究員
千葉県出身・東京大学大学院電気工学専攻(修士)
[研究分野] ナッジ、省エネ
[所属学会] エネルギー・資源学会、電気学会、建築学会
energy saving × behavior change

効果的な省エネ情報をデザインする

東日本大震災後の省エネの実態把握を4カ年にわたり調査・研究した経験から、人の意識や行動が省エネに重要であることを再認識し、無意識の選択・行動の部分に着目。現在ナッジ(肘でつつくようにさりげなく促す)を使った省エネ行動促進の実証などを手掛ける。技術を提案するだけでなく、評価と一対になって見通すことを大事にしている。

Media & Publications

メディア情報&刊行物

電気新聞ゼミナール第193回 (2019年10月16日掲載)
行動科学やデータをどのように活用すれば、省エネサービスを改善できるか?(第2回)省エネ情報提供をスマホで高度化

電気新聞テクノロジー&トレンド「持続可能社会における電化の役割」
第4回 需要端技術のロックイン問題(2020年2月10日掲載)

Research Report

研究報告書