ENICの紹介

エネルギーイノベーション創発センター(ENIC)

電気事業の新たな発展に貢献するために

電力・電気事業者業界のシンクタンクである電力中央研究所にて、 電力ビジネスの変革に貢献するために生まれた組織です。

  1. 電気を中心としたエネルギーの転換・流通・利用・評価技術を洗練し、電気事業者の事業拡大に貢献します。
  2. 需要家との協調強化で電力需給マネジメントの高度化を図り、電力のさらなる合理的な供給に貢献します。

  3. IoT関連技術を開発・提供し、設備管理経費の削減、需要家に選ばれ続けるための新サービス創出に貢献します。

電力中央研究所・ENICだけではなく、外部のメーカー・プロバイダーとも連携しソリューションを提供します

所内外連携によるソリューション力強化

電力中央研究所が有する技術やノウハウ(センサー、通信、故障診断指標に関する知見など)に、ENIC所有のデータ解析技術を統合させることで、新たなサービスや電力インフラ等の見守りシステムを構築します。さらに、メーカーやサービスプロバイダーと連携し、事業用の具体的なソリューションの提供を目指します。

多様な分野への適用に向けた共通技術

ビッグデータ、AI(人工知能)、新型センサー、IoTといった革新技術の電気事業への適用による新たな付加価値創造を図るため、これらの技術を活用した電力設備の状態監視システムや需要家に対する新しいエネルギーサービスを提案します。
例えば、設備の運用、保全に関わるIoT活用技術の調査、異常検出のための同時多点センサー等の新たな高機能センサーデバイスの開発などに取り組みます。

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